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★一定の速度で走るとメロディを奏でてくれる舗装路面「メロディロード」
メロディロードとは、車・バイク・自転車などのタイヤとの摩擦音がメロディに聞こえるように舗装路面に溝を切り込み、路面上を予め定めた速度で走行するとメロディが流れるよう細工を施された道路のことです。
具体的には、まず、アスファルトなどの舗装路面に深さ3mm–6mm、幅6mm–24mm、長さ3m程の溝を道路横方向に数百メートル程度の距離にわたり、連続で複数削ります。

その路面上を、車両が一定のスピードで走行した際に発生する舗装路面とタイヤとの接触による走行音を適切に調整し、走行音があたかもメロディを奏でるかのような効果を狙ったものです。
計算上は仮に、設定速度が時速60km、距離300mのメロディロードを走行した場合、設定速度通りに走行すれば約20秒間のメロディを愉しめます。

バイクでもメロディは鳴るのですが、残念ながら、バイクの運転中はヘルメットの影響か、自分が操るバイクが奏でるメロディを聞くことができません。
しかし、他の車両が奏でるメロディを愉しむことはできますので、ぜひ「メロディロード」をツーリングのプランに組み込んでみてはいかがでしょう。

★様々なメロディが作り出せる理由とメロディロードの効果
溝から溝までの距離によって走行音の音階や音域等の調整が可能で、また、溝の切削幅の調整で発生音量の大小も調整できるのです。
また、ドライバーが予備知識として使われている曲目を知っている場合は、無意識にそう聞こうとすることにより、より鮮明に聞こえると言われます。

メロディロードには、メロディを聞いてみようとしてドライバーが設定速度どおりに走ることにより、法定速度を守ってもらおうという効果や眠気防止の効果が期待されています。
地元由来の曲を採用することにより、地域観光資源を創出し、観光客を増やす効果も期待されています。

★おススメの走行コースに設置されたメロディロードは?
関東地方では、神奈川県箱根町・芦ノ湖スカイライン(有料区間)の「残酷な天使のテーゼ」、群馬県高崎市・群馬県道33号渋川松井田線の「静かな湖畔」、山梨県富士河口湖町・富士スバルライン(無料区間)・「ふじの山」、群馬県高山村・群馬県道36号渋川下新田線の「星に願いを」、中部地方では、長野県茅野市・信州ビーナスラインの「スカボロー・フェア」があります。

関西地方では、滋賀県大津市/守山市・琵琶湖大橋の「琵琶湖周航の歌」、和歌山県紀美野町・国道370号(高野西街道)の「見上げてごらん夜の空を」、中国地方では、広島県世羅町・「町道フルーツロード」の「となりのトトロ・さんぽ」、同町・「町道ふれあいロード」の「森のくまさん」があげられます。

メロディロードは、その土地柄を表した曲をテーマにしたものが多くあり、ツーリングに出掛ける際は、観光がてらメロディロードを走ると良い思い出になると思いますよ。

★静岡県側から富士山の5合目まで登れる表富士周遊道路
静岡県の富士山麓にある県道で、延長34.5kmの区間の道路名で、「富士山スカイライン」という通称・愛称で親しまれています。
現在「富士山スカイライン」のうち、富士宮口2合目(富士市大渕)から5合目(富士宮市粟倉)の区間全長13.0kmについて、平成28年7月から9月までの間、マイカー規制が実施されており、一般車両が入れませんので注意が必要です。

富士山スカイラインは静岡県富士宮市山宮から富士市大渕を経て御殿場市五本松まで続く、富士山麓の「周遊道路」部分と富士市大渕の富士山2合目から富士山新5合目まで続く「登山道路」部分の2つに区分して管理されています。

★積雪による「登山区間」の冬期閉鎖に注意が必要
富士山スカイラインは「周遊区間」と「登山区間」に分けられていますが、毎年11月下旬から翌4月下旬頃までは、2合目から5合目までの「登山区間」が通行止めとされます。
これは積雪による通行止めなので、毎年の積雪状況により多少の設定期間のずれがありますので、出かける際は、交通情報を確認しましょう。

通行止めの解除は毎年遅くてもゴールデンウィークの連休前を目指しているようで、解除時期が近づくと「登山区間」の雪かき作業が急ピッチで行われます。
解除日には「登山区間」入口でセレモニーが行われ、開通が祝われるほど、富士山は日本人に愛されているのです。

★夏の「マイカー規制」による「登山区間」の通行止めに注意が必要
富士山スカイラインの「登山区間」は、夏の登山シーズンの一定期間に一般車両の通行を禁止する「マイカー規制」が行われます。
これは夏に大勢の登山客が訪れる事による渋滞回避、環境保全のためです。
規制期間中は富士山2合目から富士山5合目までの「登山区間」は一般車両の乗り入れができず、バス、タクシー等しか通行できません。
登山に際して、バイクを利用する場合は、2合目の「水ヶ塚駐車場」に駐車して、5合目まで「シャトルバス」を利用することになります。

★一方の「周遊区間」は通年通行可能
富士山スカイラインの富士宮市山宮から御殿場市中畑までの「周遊区間」は1年を通して通行することが可能です。
しかし、2合目とは言え、標高は1460mありますので冬期は注意が必要です。
道路が凍結している場合もありますので、冬季の安易な通行は危険です。
冬期は特に通行量も少なく、急勾配の道路で、携帯もつながらない場合もあり、故障や事故があると大変です。

★バイクで登れる「日本最高地点」
富士山スカイラインの5合目は標高2,400mでバイクで登れる地点としては、日本で最高の地点です。
これまでは「乗鞍スカイライン」の畳平の標高2702mが最高点でしたが、2003年にマイカー規制で通行できなくなったため、この5合目が最高地点となりました。
ちなみに、山梨県側の富士スバルライン5合目は標高2,300mで、一般国道での最高地点は長野県佐久穂町の国道299号線麦草峠の標高2185mです。

★2003年からマイカー規制となり一般車両が入れない山岳道路
北アルプスの南端を走る観光道路で、標高1,684mの岐阜県側の平湯峠を起点とし、標高2,702mの乗鞍岳畳平を終点とします。
乗鞍スカイラインは、日本一の高所を走行できる雲上のスカイラインとして有名で、眺望も格別なので、大変人気のある観光道路です。

乗鞍岳は、最高峰の剣ヶ峰を含め、摩利支天岳、富士見岳など3,000mクラスの山々が連なり、23の峰、7つの湖、8の平原を擁し、壮大な自然を感じることができ、まさに雲上の世界の眺望が広がります。
乗鞍岳は高山植物が自生しており、初夏には、白、ピンクなど様々なカラフルな色の花を楽しむことができます。
国立公園の特別保護地域に指定されており、特別天然記念物の雷鳥を始め、高山植物等、貴重な動植物が多数みられます。

絶景に加え、珍しい動植物の人気も重なり、乗鞍スカイラインは夏季を中心に、観光客のマイカーで溢れ著しい排気ガスや心無いマイカー客による高山植物の摘み取り行為やゴミの持ち込み行為が目立つようになりました。
そこで、自然破壊が進むことを懸念して、2003年から通年マイカー規制となり、一般車両は通行ができなくなりました。

現在は、乗鞍岳山頂方面に行く場合は、シャトルバスに乗り換える必要があります。
通行できるのはバス・タクシー・自転車で、スカイラインの営業期間は、概ね5月15日から10月31日で、営業時間は、5・6・10月は7:00~18:00、7・8・9月は3:30~18:00です。

★乗鞍スカイラインを通って山頂付近へ
山頂周辺の観光には、「平湯温泉(平湯バスターミナル)」や「ほおのき平バスターミナル」にバイクを駐車して、シャトルバス等を利用して乗鞍岳に登ることになります。
気を付けたいのは、乗鞍岳の標高の高さで、バスターミナルでは晴れていても、山頂の気候は荒れているということも多いのです。
北陸や中部地方のツーリングの途中に思い立つ場合もあるかと思いますが、防寒対策はきちんと考えておかないとひどい目にあいます。

バスは、平湯峠を通って乗鞍スカイラインに入りますが、山頂まで30分強で到着します。
紅葉シーズンに行けば、木々は色づき絶景を見ることができます。
山頂に着くと思いのほか気温差を感じますが、空は澄み切って、雄大な自然と絶景を望むことができます。

畳平の山頂付近には、背の高い樹木は見当たらず、広々とした高原の風景が広がります。
この山頂部分は、中部山岳国立公園に指定されており、飛騨山脈(北アルプス)、木曽山脈(中央アルプス)、赤石山脈(南アルプス)などの日本アルプスを見渡すことができます。
トレッキングコースがありますので、山登りの装備でトレッキングを楽しむ人も多く、準備をして併せて楽しんでみてはいかがでしょう。

★琵琶湖の北部に突き出す形の葛籠尾(つづらお)半島を巡るパークウェイ
びわ湖の最北端に突き出た葛籠尾(つづらお)半島を縦に巡る、18.8kmのドライブコースで、滋賀県長浜市西浅井町岩熊~菅浦間を結んでいます。
営業時間は、8:00~20:00で、20:00にはゲートが閉鎖されます。
冬季の営業期間は積雪や路面凍結など気象状況次第ですので、事前に交通情報の確認が必要です。

アクセスは、北陸自動車道木之本インターチェンジから20分で、琵琶湖に突き出す半島をぐるりと回るパークウェイは、ほぼ全区間がワインディングロードになっており、ライダーに人気のスポットです。
沿道には約4000本の桜の並木で、その向こうには太陽の光に反射して輝く雄大なびわ湖、さらにその奥には四季折々の変化を楽しませてくれる山々の景観が目を楽しませてくれます。
つづらお展望台からは、琵琶湖の4分の1以上の景観を臨むことができると言われるほど見渡しが良いので、ぜひ視界の良い晴れた日に訪れたいですね。

パークウェイに入り、湖の横を走る間、アップダウンはないのですが、タイトなコーナーが多いです。
琵琶湖と別れ、山道に入るときつい勾配のついた坂道で中低速コーナーが続きますので、スピードの出しすぎに注意しましょう。
パークウェイの半ばあたりからは、片側が崖となるレイアウトで、道路が一方通行となっています。
ブラインドコーナーが多いので、対向車が来ないのは安心出来ますし、路肩も余裕を持って作られているのですが、時折、歩行者や自転車が走っていたりしますので、道路脇ギリギリを走らないように。

パークウェイは4月と11月が最も訪れる人が多いことからもわかるように、桜の季節ともみじの季節が最も人気であることが分かりますが、それ以外の季節も楽しめますので、すいた時期に訪れて好みのスポットを発見するのも楽しいですよ。

★季節ごとの愉しみ
春は、海津大崎から奥琵琶湖パークウェイにかけての約23kmが、滋賀県でもトップクラスの桜の名所で、樹齢20年から25年の約4,000本の桜並木は圧巻です。
パークウェイの途中にある「つづら尾崎展望台」からの琵琶湖や竹生島の眺望と桜はブルー・グリーン・ピンクの見事なコントラストです。

夏は、青い空に輝く陽光を湖面が反射し、キラキラ・ユラユラと幻想的な風景を醸し出します。
湖岸の木陰にたたずめば、湖を渡る風が暑さを忘れさせてくれますよ。
秋は、琵琶湖の静かなブルーと、オレンジ色に染まる山々と、澄んだ秋空のコントラストが感傷的な気持ちを呼び起こします。
冬は、春を待つ木々に、雪が美しい華のように積り、とても魅力的なのですが、積雪が多く、通行はとても危険なため、残念なことに、パークウェイはこの季節は通行止めとなります。

★岐阜県と石川県を結ぶ林業のために整備された山岳道路
白山スーパー林道は、石川県白山市から岐阜県白川村を結ぶ、延長33.3キロメートルの有料道路で、2015年4月より「白山白川郷ホワイトロード」として新たな愛称で親しまれています。

岐阜県白川郷と言えば、世界遺産にも選ばれている合掌造りで有名な雪深い地区です。
通行可能期間は毎年6月上旬から11月10日まで(積雪の状況により変更)で、気象状態によって通行できないこともあり、情報の確認が必要です。

この林道はそもそも観光目的ではなく、未開発森林資源の開発を目的に昭和52年に開通した道路で、標高は600m-1,450mと標高差が大きく、岐阜県側・石川県側どちらから入っても、前半は上り、後半は下りです。
急カーブの連続で、トンネルを抜けてすぐにカーブに入る場所も多く、安全運転には注意が必要です。
岐阜県側から入る場合のアクセスは、東海北陸自動車道「白川郷インターチェンジ」から国道156号線を約10分で、白山白川郷ホワイトロードの馬狩料金所に到着します。

涼しい風を受けたツーリングもそれ自体で爽快ですが、途中には山岳地帯ならでは見どころも多く、駐車場や展望台が整備されていますので、ぜひ立ち寄りたいですね。
岐阜県白川郷方面から入る場合の、沿線の立ち寄りおススメのスポットを紹介します。

★白川郷展望台
馬狩料金所を過ぎて、しばらく急カーブを上ると、白川郷が眼下に広がる白川郷展望台に到着します。
白川郷が見下ろせる展望台で、展望台に登れば立山連峰・穂高連峰など北アルプスの山々の雄大な景色と、日本屈指の規模のロックフィルダムである御母衣(みぼろ)ダムなどが望めます。
周辺にブナの小径があり、樹齢100年以上のブナの原生林を直接肌に感じることができ、そのブナの幹を見ると途中の高さから苔が生えているのですが、冬になると苔の生えていない部分は雪に埋まるのです。
このブナの小径の最大の魅力は、季節の景色で、春は植物の芽吹き、夏は大木の涼しい木陰、秋は紅葉など、小径散策は自然の豊かさと美しさを満喫させてくれます。

★石川県側の国見展望台や多数の滝
国見展望台は、石川県側に入って2番目のヘヤピンカーブで標高1,100mに位置しており、林道から白山が眺望できる場所にあります。
東には妙法山と念仏尾根、今、走り上ってきた蛇行するホワイトロード、南に白山が望め、双眼鏡も備えられています。
更にカーブ道を下って行くと、沿線には、姥が滝、かもしか滝、岩底の滝、赤石の滝ほか多数の滝があります。

姥が滝(うばがたき)は、1990年に「日本の滝100選」に選ばれた滝で、老仙女がここで白髪を梳(す)いていたという伝説が残り、岩肌沿いに幾筋にも分かれて落ちる流れを白髪に見立ててこの名が付いたそうです。
遊歩道が整備されており、滝の下まで降りることもできますので暑い夏には超おススメですよ。
かもしか滝周辺は、日本一のカモシカの生息密度といわれている地域なので、このネーミングとなりました。

★日本で唯一車もバイクも走れる砂浜の観光道路
「千里浜(ちりはま)なぎさドライブウェイ」は、日本でただ1か所、世界でも3ヶ所だけと言われる、普通の車やバイクで砂浜を走れるスポットで、石川県羽咋郡宝達志水町今浜から羽咋市千里浜町までの約8kmの観光道路です。
波打ち際を爽快に疾走できるドライビングスポットとして人気がありますが、砂浜を走行できる第一の秘密は、砂のキメ細かさにあります。

千里浜の砂は、粒子のキメ細かさに加えて、一般の砂浜の砂の大きさがバラバラでムラがあるのに対し、一つ一つの粒が小さく、大きさも揃っていて、角張った形であるという特徴があります。
このきめ細かな砂が適度に水分を含むと砂浜は固く絞まり、舗装した道路のように車やバイクの走行が可能になるのです。
千里浜にこのように特別な砂が溜まった理由は、石川県を流れる手取川などの複数の川から海へ流れた砂が、沖から浜辺へ押し戻される過程でより細かくなり、徐々に千里浜近辺に堆積したと考えられています。

ただし水分が、少なかったり、多すぎたりすると、かえって砂がサラサラと流れ易くなりますので、走行に際しては走るラインに注意が必要です。
走っているのは4輪車が多いのですが、もちろん原付バイクから1,000cc超えの大型バイクでも全く、砂に沈むことなく軽快に走れます。

★日常を忘れさせてくれる「日本海に沈む夕陽」や「夜の日本海に浮かぶ漁火」
日本海に沈む夕陽を見ながらのツーリングはロマンティックで、大切な人と走れば最高です。
国内にいることを忘れさせてくれるほどの景色だと評判で、カップルに大人気のスポットとなっています。
また、夏は全国から300隻に及ぶイカ釣り漁船が集まると言われるイカ漁シーズンで、夜の海に漁火が浮かび上がり、オレンジ色の光が幻想的な雰囲気を演出して、心が癒され想い出に残るシーンとなることは間違いありません。

★走行上の留意点
①風が強く波が高い時や天気が悪い日はとても危険ですので、立ち入りができなくなることがあります。
冬の日本海は、荒れる日が多くあるので、訪れる際には情報をよく確認しておいてください。

②砂が乾いてしまっている端の場所は砂が固まっておらずサラサラなことが良くあり、入りこむとスタックしてしまう危険があります。
できれば空気圧を少し下げるといいのですが、できない場合は、他車が走った後をよく見て、砂が固まっているラインを選んで走行するようにしましょう。

③あまり波打ち際を走行すると、大きな波がきてバイクに海水がかかってしまう危険もあり、故障の原因となります。

④砂浜走行の際は、目ではわかりませんが、塩分を含んだ海水・海風をバイク全体が浴びており、そのまま放置するとサビの原因になりますので、走行後は早めの洗車を心がけてください。

★伊豆半島東部の山稜を走り海と山の眺望が愉しめる
1964年の東京オリンピック開催に合わせ1962年に供用が開始された、静岡県の熱海峠インターチェンジから、伊豆市にある天城高原インターチェンジまでの約40kmの路線で、国立公園内の伊豆半島東部の山稜を走る自動車専用道路です。
半島東部の尾根上を縫うように縦走しており、ワインディングで、アップダウンもきついコースです。
中速、高速コーナーが連続しており、これを愉しむために、休日には首都圏から多くの二輪車やスポーツカーが集まります。

天候に恵まれれば、相模湾、駿河湾、伊豆七島、富士山等の眺望を楽しみながら走ることが出来るドライブウェイです。
大自然の中を疾走するのはそれ自体、爽快さを感じることができるのですが、道路沿線には8つの展望台が設置され、走る愉しさと、雄大な眺望の愉しさの使い分けができるように配慮されています。

ストレスフリーの快適な走行も特徴で、小田原〜伊豆高原までの間は、小田原厚木道路、MAZDAターンパイク箱根、箱根新道を併せて利用することにより約70kmの道のりを信号無しで走れるため、混雑する海岸を走る国道135号線を避けたいドライバーにはおススメです。
逆にその分、やや交通量が多めなので運転には気を付けたいところです。
また、冬季は積雪・凍結のため閉鎖されることもありますので、交通情報に留意が必要です。

ただ、近年、無茶な走行をするライダーが増え、それに伴いマナーの低下や事故も増加してきたことから、バイクの通行を禁止してほしいという要望も出てきているようです。
世の中のライダーに対する心象はまだまだ良くはありませんので、通行禁止などという事態にならないよう、模範的な運転に心がけましょう。
というまでもなく、この記事を読まれている方は、マナーの低いライダーを迷惑に思われていることでしょうね。

★玄岳駐車場からの望む富士山
熱海峠から約5kmの地点にある玄岳インターチェンジの側には、眺望の良い標高約800mの玄岳(くろたけ)があります。
玄岳は、熱海市・田方郡函南町・伊豆の国市の3市町にまたがる山で、大昔に海底火山が本州に衝突して出来た伊豆半島の成り立ちの痕を見ることができるポイントの一つです
玄岳料金所から下田方面へ500m程先に玄岳駐車場があり、快晴の日は富士山の眺めが素晴らしい場所です。
また、休日の晴れた日にはハンググライダーがたくさん空を舞い、上空を見上げると一風変わった景色を目にすることができます。

★西丹那駐車場、池の向駐車場から望む駿河湾など
さらに進み、熱海峠から8km、玄岳インターチェンジから3.6km(約5分程)で韮山峠インターチェンジに到着しますが、玄岳と韮山峠の間には西丹那駐車場、池の向駐車場があり、気象条件に恵まれた日には田方平野や駿河湾が一望でき、玄岳駐車場とは異なる特徴のある素晴らしい眺望が楽しめます。
特に、裾野市方面からそびえ立つ富士山は雄々しく見えます。

★温暖な気候で、平均日照時間が日本一の浜松
年間を通じて温暖な気候の浜松は、東京と大阪の間に位置する地理的条件や山、海、湖などの自然環境に恵まれており、ライダーには魅力溢れるツーリングコースで、立ち寄るべきスポットも数多く点在しています。
特に浜名湖周遊や北部の天竜区はアップダウンと程よい難易度のカーブの連続で、快適で最高のツーリングが楽しめます。

山道では細くて暗い道路やスリップにつながる落ち葉等もあり、運転には注意が必要な場所もあります。
また、冬の山間部は、浜松市中心部と比べると、10度以上気温が低くなるところもあり、積雪や凍結しているところもありますので、冬季は閉鎖区間がないかなど、交通情報の確認や衣類チェックなどに注意が必要です。

浜名湖のうなぎを始め、アユやヤマメなどの川魚、手打ちそば、手作りのまんじゅう、浜松餃子や三ケ日みかんなど、浜松地域は農・水産物の資源に溢れています。
こうした地域のグルメスポットを巡る「グルメツーリング」もおススメです。

★ライダーに人気の奥浜名オレンジロード
浜名湖の北東部の山手を縫うように巡る、ツーリングに絶好のワインディングのコースで週末には多くのライダーが訪れます。
この地域は三ケ日ミカンの産地で、みかんの木がたくさん見えることからネーミングされました。
浜名湖の絶景ポイントも多いのですが、起伏も激しくカーブも多く、自転車のヒルクライムにも人気のコースとなっており、運転には注意が必要で、冬場には路面の凍結にも注意が必要です。

★女性にも人気の浜名湖東部エリア
東名高速道路「浜松西インター」を下りて、バイクで15分ほど西へ走ると、浜名湖に突き当たります。
その突き当りの少し手前、浜名湖に突き出た半島の根元当たりの位置に、浜松市フラワーパークがあります。
季節によって様々な花が見られ、温室も整備され、花が見られない季節はありません。

更に少し西の日帰り温泉「華咲の湯」には、桧の香りや自然石をテーマにした3種類の大浴場が完備されており、ツーリングの疲れを癒してくれます。
パティシエ特製スイーツを楽しめるカフェもありますし、料金が温泉とセットになったお得なランチバイキングもありますので、お昼の休憩に最適です。
ボディマッサージなどリラクゼーションも充実していますので、日頃の疲れもすっきり無くしましょう。

さらに、浜名湖沿いに南下して、花の美術館(ガーデンパーク内)の花で癒された後、浜名湖大橋からの夕日を眺めながら、陽が沈まないうちに、自由広場乙女園公園の弁天島浮見堂、または、弁天島海浜公園の大鳥居で、夕日をじっくり楽しむのはロマンティックですよ。
特に、湖面をオレンジ色に染めた浜名湖から大鳥居が浮かび上がる、幻想的な風景はきっと忘れられない思い出となるでしょう。

★抜けるような青い空・エメラルドグリーンの海を楽しめる沖縄でツーリングを体験する
沖縄には、ツーリングに最適なロードがいくつもあり、バイクのレンタルをしてくれるショップが多数ありますので、気軽にツーリングが楽しめます。
例えば、那覇市の「インリンク」は原付バイクから400ccの中型バイクまで、那覇空港近くのレンタバイク・「アプロ」では原付バイクから1400ccの大型バイクまで様々なバイクのレンタルをしています。

また、フェリーで愛車を連れて沖縄を訪れる方法もあります。
沖縄行きのフェリーは、大阪(神戸)、鹿児島の2カ所から就航しており、飛行機よりも長旅ですが、船中で沖縄到着後の旅のプランをじっくり立てる楽しさもあり、時間が許せばおススメです。

大阪(神戸)発の「琉球エキスプレス」は、六甲船客ターミナル(神戸)を出発し、南港フェリーターミナル(大阪) や奄美大島を経由して沖縄を目指します。
所要時間は43時間(神戸-沖縄)で、便数は月に平均2便なので事前によく確認する必要があります。
鹿児島新港発の「マルエーフェリー」「マリックスライン」は、奄美大島や徳之島を経由して、沖縄を目指します。
所要時間は25時間(鹿児島-沖縄)で、便数は月平均30便です。

★一押しのコース・南部の南城市の「ニライカナイ橋」
沖縄県南部の南城市にある「ニライカナイ橋」は、絶景ドライブコースとして人気のスポットで、ニライカナイとは沖縄地方で「理想郷」を意味し、橋を下るにつれて、真っ青な海が迫る感覚は「沖縄に来てよかった」と思えるに違いありません。
抜ける様なスカイブルーと一体化するかのように海のブルーが溶け合い、周辺の緑とのコントラストがまさに、「理想郷」と称される由縁です。

橋の上の展望台から見渡すニライカナイ橋と太平洋のブルーが織りなす絶景は、沖縄ならではです。
沖縄のツーリングの思い出に一枚は写真を撮っておきたいスポットで、朝日の眺めにも人気があり、時間があれば出かけてみるのがおススメ。
ただ、橋の途中はヘアピンカーブとなっており、景色に見とれすぎないように。

★北部の古宇利大橋
島の北部エリアは沖縄本島の中でも、特に海が美しいと言われます。
中でも今帰仁村にある古宇利島は澄みわたるブルーの海に囲まれ、その島の入り口に当たる、海の上に直線状に伸びる古宇利大橋は、絶景スポットとして大人気です。
古宇利大橋から眺める海の景色は、沖縄でも屈指の美しさだと評判で、沖縄ツーリングでは外せないスポット。

那覇から北へ約1時間30分、本島北部の今帰仁村(なきじんそん)にある古宇利島(こうりじま)へ渡るために、2005年に全長約2キロの古宇利大橋が繋がり、ドライブできる離島として人気が出ました。
橋の両側にはエメラルドブルーの海が広がり、海の上を走っているような錯覚に陥ること間違いありません。

★富士山の山梨県側の山麓から富士山五合目までを結ぶ富士スバルライン
「富士スバルライン」の愛称で親しまれる、富士山有料道路は、山梨県富士河口湖町から富士山五合目付近を結ぶ約30kmの有料のドライブウェイです。
よく似た名称の「富士山スカイライン」は、静岡県側(富士宮市)の山麓から五合目までの通行無料道路です。

「富士スバルライン」はアカマツ、ツガ、シラビソなどの森林帯を進むに従って、高山ならではのダイナミックなパノラマが展開し、料金所から約40分走って、標高約2,300mの五合目に到着します。
沿線には、カラマツの古木が盆栽のように点在する御庭、奥庭と言われるスポットがあり、普段見ない景色を楽しむ絶好の機会です。
富士五湖を眼下に臨み、南アルプス、八ヶ岳、秩父山地を見渡せる絶景の眺望は、まさに天と地の境といわれる別天地です。

富士山登山は夏季限定であることから、夏期は富士登山客で大変混雑するため、交通渋滞の防止と環境保護のため、毎年7月上旬~8月末にかけて、マイカー規制が実施されています。
規制期間中は、終日通行止めとなり、対象は、自家用車(レンタカー含む)、自動二輪車、原付バイクで、規制外はバスや自転車などですので気を付ける必要があります。

2016.8現在の5月から10月の月別営業時間は、5月3:00~18:00(下り終了時間19:00)、6月3:00~20:00(下り終了時間21:00)、7月・8月・24時間(ただし通行規制)、9月24時間(試行)、10月3:00~18:00(下り終了時間19:00)となっており、季節や時間帯によって異なる風景が楽しめることは間違いなさそうです。
特に9月の終日営業は、今後どのようになるか楽しみですが、一度は走ってみたいところです。

125cc以上のバイクの通行料は、往復1,640円で決して安くはないのですが、季節や天候、時間を考えて走れば決して高くはないはずです。

★ツーリングプラン上での注意点
富士スバルラインは、路面状況・気象条件がよければ営業時間内であれば通行できます。
ただ、積雪や路面凍結の恐れがある場合や強風の影響で走行に危険がある場合は、通行止めや営業時間の変更がされますので情報の確認が必要です。
スバルライン(有料区間)の制限速度は、50km/hですが、カーブが多いので、特に、下り線の走行に当たっては、速度超過に注意してください。

また、登山をした後の運転は、ぼんやりした運転になりがちで危険ですので休憩を取るなどして安全運転を心がけましょう。
さらに、スバルラインは、山麓から五合目まで標高差が約1,500mもありますので、距離30kmの道路の所々で天候が変わることがありますし、鹿や狸などの野生動物の飛び出しにも気を付けなくてはいけません。

このように、平地の道路とは異なる山岳の道路だということに留意して無理のないプランを立てるようにしましょう。